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応援は心の力 [日記]

こんにちわ。

今日もくもり。

先月末から、なーちゃんの誕生会、ゆーちゃんの発熱と熱性けいれん(結果、突発性湿疹)、連休、ゆーちゃんの初節句…、ちょっとドタバタで(というか、自由な時間がなかっただけかな…(笑))、ほんのちょっと疲れてしまいました…。

“つか(疲)れた”は“(取り)つ(憑)かれた”という意味もあるから、あまり口にしない方がいいといわれた事がありますが、やはり疲れたら、疲れたと言いたくなります…(笑)

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最近テレビで、ある俳優さんが、末期の大腸癌を公表しましたね。
会見での姿に、衝撃を受けた方も多いと思います。

わたしも、とても衝撃を受けました。
名前が出なければ誰か分からなかった…。

座っていること、話していることさえ辛そうで、なぜこのような状況で、会見を開き病名を公表したのか…、
大病の公表を勇敢と思う方もいるようですが、一方で悲しい思いをする人もいるような…、
と思ってしました。
(ごめんなさい。このニュースを見たときのわたしの第一印象です。
ご本人も公表したくはなかったようですが、舞台降板の説明のため、やむを得なかったと、後日、記事で読ました。)

そして、そのニュースを見たコメンテーターが、
“頑張って下さい”とか、
“奇跡を信じてます”とか言ってました。

これ以上ないくらい頑張ってる人に、“頑張って”って…。
それに“奇跡を…”って。

“奇跡”とは、“常識では起こるとは考えられないような、不思議な出来事。”という意味があります。
奇跡、は諦めに近い言葉な気がします。

頑張って闘病している人は、医師に何と言われようが、前例がどうであろうが、よくなることは、奇跡ではなく、現実と思っている、とわたしは思います。


…とはいえ、かける言葉がなかなか難しいんですよね…。

みーちゃんのときも、友人知人が言葉に困っていました。
困らせないために、精一杯、強気でいなければと思いました。

みーちゃんは、“低酸素性脳症”でした。
入院以降、24時間、人工呼吸器に繋がれ、ベッドの上で眠っていました。
寝たきりや投薬の影響でむくみが激しく、手足の筋肉が落ち、どんどん姿が変わっていきました。

でも、毎日頑張ってるみーちゃんは、本当に可愛いかった(笑)
強気でなくても、笑顔になりました。
image007.JPG

だから、たとえ目が覚めなくても、みーちゃんの手が永遠に温かくあるよう、わたしたちは頑張りたかったです。
永遠であることは、奇跡なんて、少しも思わなかったです。

本当に、少なくともわたしたちが生きてる限りは永遠と思っていました(笑)


どんな言葉でも、応援の言葉は嬉しかったし有り難かったし、心の力になったかも。

今度はわたしが、現在闘う人に、貰った分以上の応援をしたいです。




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